
iPhone三昧では多数の参加者がiPhoneを持参して熱く今後のモバイルビジネスについて語って頂きました。11月10日は株式会社フラクタリスト及びイー・モバイル株式会社にプレゼンをして頂きます。
田中 祐介氏 – 株式会社フラクタリスト – 取締役・創業者
1996年電脳隊を設立し代表取締役社長就任
2000年ベンチャー企業4社と合弁でピー・エム・アイ株式会社を設立
2000年にヤフー株式会社に電脳隊およびピー・エム・アイを売却
2000年株式会社フラクタリストコミュニケーションズ(現株式会社フラクタリスト)を設立し、代表取締役社長に就任
2003年フラクタリストチャイナを現地パートナーと創業
2003年株式会社ニューロン代表取締役就任
2003年株式会社アジアジーン代表取締役就任
2003年金沢工業大学大学院にて客員准教授就任(現任)
2007年フラクタリスト取締役に就任(現任)
2008年フラクタリストチャイナの持ち株会社MediaPro Technologies Ltd(BVI)の取締役に再就任(現任)
加藤 一郎氏 – イー・モバイル株式会社 – 経営戦略本部商品企画部 課長
1999年に創業されたADSL事業者であるイー・アクセスに新卒1期生として入社。カスタマーサービス、営業企画、また2004年に買収したAOLのマーケティング部門を経て、イー・アクセスおよびイー・モバイルの創業者・会長である千本倖生の秘書を担当。2008年3月よりイー・モバイル商品企画部にて移動体端末の企画ならびにマーケティングに従事。慶應義塾大学商学部卒。イー・モバイルは2005年11月に1.7GHz帯の3Gライセンスを取得し、2007年3月よりデータ通信サービス、2008年3月より音声サービスを開始した。
ロバートリオナルドコンサルティング & ヨンカーズ・トランスレーション
開催日: 2008年11月10日、月曜日 18:30 – 22:00 PM
会場:Sam and Daves 赤坂店 地図 – GMAP
入場料:事前登録された方は1000円、または当日受付にて2000円
*ご登録された方には先着200名様までドリンクチケット1枚が提供されます。
18:30 – 開場
19:00 – 挨拶
19:15 – 第一プレゼンテーション
19:45 – 第二プレゼンテーション
20:15 – Q & A
20:30 – ネットワーク
21:30 – ラストコール
22:00 – 終了
事前登録は終了いたしました!


英マンチェスター大学修士了。1999年よりCriterion Softwareにおいて日本におけるゲーム用ミドルウエア事業の立ち上げに携わる。その後、買収先のElectronic Artsにおいて、各国のEAスタジオをとりまとめて行われた次世代ゲーム技術の共同開発プロジェクトの数々に携わる。2007年12月にIdeaworks3Dに入社。現在、ゲーム専用機同様のC/C++ネイティブモバイルアプリケーション開発環境、及び展開技術であるIdeaworks3DのAirplayを通じて、モバイルプラットフォーム細分化問題をあらゆるレベルで解消し、悩みの種であった移植作業、端末実機によるテスト作業を本質的に削減し、世界市場展開が可能な、モバイルアプリケーションのビジネス形成に努めています。
電気通信大学在学中に米Microsoft Corp.の次世代ゲーム機向けOSの開発に関わり、98年末に株式会社ドワンゴ入社。99年に同社で携帯電話事業を立ち上げる。02年退社し、米DWANGO North America Inc.のコンテント開発担当副社長を経て03年ユビキタスエンターテインメントを設立。05年、独立法人情報処理推進機構(IPA)により、天才プログラマー/スーパークリエイターとして認定される。
ディエゴ・シンゲルはモバイルネットワーク内容発展と流通専門のHomenajear(オメナへアル)というアルゼンチンB2B企業の販売部門の部長です。シンガーは販売戦略、国際活動及び効果的共同経営の展開を担当しています。テクノロジー産業と広告業での起業家として10年以上の職歴の持ち主です。Homenajear入社前はスタートアップ・ウェブベース・ソーシャルネットワーク企業、Looppa(レオパ)の社長の任務を果たしました。ブエノスアイレス大学で哲学を専攻されました。Homenajearはラテンアメリカのモバイルマーケットで5年もの経験を持ちます。地域で最近発展したのは大企業がモバイル広告に投資する意思を示していることです。Homenajearはブルートゥースのマーケティング近距離活動及びブランド用カスタムJavaの発展の先頭に立っています。
ハンドル・キムはIntrinsyc社においてワールドワイド・ストラタジェティック・アカウント・ディベロップメント部門のシニアマネージャーで、tier-1 mobile device/handset OEMの経営戦略責任者でございます。ハンドル キムはカナダ外務国際貿易省の商務官としてキャリアをスタートしました。その後、シリコンバレーおよびカナダ国内の数多くのネットワーキングやオプトエレクトロニクス、ハイパフォーマンスコンピューティング各社におけるエグゼクティブセールス、マーケティング、ビジネスディベロップメントの経験を経て、弊社前の経歴はRedknee 社、APACジャパン・ビジネス・ディベロップメント部門においてモバイルネットワークオペレーターへのソフトウェアベンダーセールス責任者でありました。
米国生まれ米国育ち。現在ngi group投資事業本部のパートナーを務める。ngi groupはインターネット、モバイル分野でのアーリーステージの企業への投資を 専門に行う会社であり、投資実績として、日本最大のSNSであるmixi が挙げられ る。(mixiは現在、東証マザーズにて時価総額US$1.5B(約1600億ドル))米国にて、インターネット広告技術の会社 Mediaplex, Inc.(2001年10月 ValueClick, Inc.より買収) やITコンサルティング会社 Cognizant Technology Solutions, Inc.など、情報技術に関する業界で5年以上の実務に従事。2005年来日し、L.E.K. Consultingの日本支社で、経営戦略コンサルタント。 2006年動画共有SNS運営会社、(株) タイルファイルにて取締役。2007年9月18日より現職。テキサス大学建築学部及び建築工学部卒。カーネギーメロン大学院経営学修士課 程 (MBA) 卒。
米KLA-Tencor Corporationでの半導体製造装置エンジニア、米McKenna Groupの経営戦略コンサルタント業務の後、2002年からは東京でベンチャー企業の部門立ち上げや海外事業推進ディレクターなどに従事。2007年よりグロービス・キャピタル・パートナーズでハンズ・オンのベンチャーキャピタル投資を始める。 主な投資先は広域のテクノロジー分野。 米国バージニア大学工学部卒、スタンフォード大学経営工学修士修了。


2002年よりWindows Mobile対応アプリケーションの企画を担当。代表例として日本語⇔中国語の双方向翻訳と辞書検索機能を搭載した「翻訳ウォーカーj・北京V3」があり、中国出張に赴くビジネスパーソンに好評を博している。このほか、「翻訳ウォーカー」シリーズは、英日・日英、日韓・韓日の各言語に対応した製品ラインナップも用意されており、定型文を予め収録した電子辞書とは異なり、ユーザーが自由に文章を入力して翻訳できる点で優位性がある。また、辞書検索と語学学習機能を有する「辞書ウォーカー」シリーズは英和・和英、日中・中日に対応。Windows Mobileが提供する柔軟な操作性や汎用性を活用し、従来は電子辞書として単独に購入する必要があったハードウェアデバイスが、Windows Mobile端末に集約される可能性を模索する。
ブラッド・バーゲンは、ニュアンスコミュニケーションズでテキストインプット製品の製品開発プログラムをリードしています。T9®の入力方式を利用すると、文字入力が従来より速く出来るようになるだけではなく、様々なモバイルコンテンツやコミュニケーションサービスへのアクセスが簡単になります。T9®を搭載した携帯電話は、世界中で累計40億台近くになります。ブラッドは、チームメンバーと一丸となり革新的な入力ソリューションのT9®テキストインプット、XT9®スマートインプット、T9 Nav™スマートサーチのグローバルサクセスに向かって日夜従事しています。ニュアンス以前はWildseed Ltd.で革新的なモバイル向けテクノロジーの『SmartSkin』の開発に携わりました。またMicrosoft時代には、ベストセラーになった『Inside DirectX』の執筆をしました。* T9®、XT9®、T9 Nav™の開発を手がけるテジック コミュニケーションズは、2007年にニュアンスに買収されています。
イ・ジェホンはミクルの運営、戦略、企画、マーケティング、海外事業開発の責任者を務めています。ミクル入社以前はヤフー株式会社に勤務していました。ヤフーのウェブ検索、画像検索、動画検索の企画を担当し、ヤフー検索全般のプロダクト戦略構築を責務としていました。ヤフー入社以前には韓国の大手オンラインコミュニティ&ゲーム会社であるNeoWizの日本法人、NeoWiz Japanでジェネラルマネージャーを務めました。同社において、オンラインコミュニティサービスの企画、マーケティング、戦略に携わりました。さらにそれ以前には、Yahoo! Koreaでプロダクトマネージャーを務め、ブロードバンドコンテンツサービスの企画・運営や大手コンテンツホルダーとのコンテンツ提携を担当しました。韓国の延世(ヨンセ)大学でマスコミュニケーション学を専攻しました。
ジョン ラーゲリンは、モバイルに関する企業との提携業務をリードしています。これらの取り組みには、KDDI との検索提携、Gmail提携、GREEとのモバイル版コンテンツ向けアドセンスの提携などがあり、モバイルに関するパートナーとの提携拡大、関係構築を責務としています。Google入社以前は、NTTドコモに5年間勤務し、ビジネス開拓チームで、iモードの海外展開及びお財布携帯ビジネスに関連する業務に従事しました。 NTT ドコモ以前は、インターネット モバイルマーケティング コンサルタントとして働いていました。Stockholm School of EconomicsでMBA(マーケティング&国際ビジネス)を取得し、東京大学大学院経済学部修了。


Openwave Systems 及び Opera Software において,日本の携帯電話事業者向けソフトウェアの設計,開発,検証,運用などに携わり,計6年以上もの東京勤務を経て,2007年1月,W3C 技術スタッフとしてW3C 慶應に着任.2007年11月まで W3C モバイル Web イニシアティヴ担当として勤務した後,2008年2月現在,HTML 5 の策定を目的として設置された W3C HTML 作業部会を担当。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 講師.
両氏は、Mozilla の Mobile Firefox ブラウザ、Mozilla のモバイル戦略、そしてより優れたモバイル向けブラウザの製品化に皆さんがどのような形で貢献できるかについて講演します。Christian Sejersen 氏は 2007 年にモバイルエンジニアリングディレクターとして Mozilla に参加し、Mobile Firefox の開発に注力しています。前職は、Openwave のエンジニアリングディレクターとして次世代組み込み製品の開発を担当しており、au (KDDI) の EZweb ブラウザや J-PHONE (現ソフトバンクモバイル) のブラウザなどを手掛けてきました。それ以前は、CSC や KMD (デンマークの大手独立系ソフトウェアベンダー) に務めていたほか、ソフトウェアセキュリティ企業の共同設立に携わった経験もあります。デンマーク出身の Sejersen 氏は、コペンハーゲン大学でコンピュータサイエンスの修士号を取得しています。Jay Sullivan 氏は Mozilla Labs のシニアディレクターで、モバイルやオンラインサービスをはじめとする新たな取り組みを進めています。これまで、Oracle、Firefly Network、また同氏自身が共同設立者である PocketThis で、様々なエンジニアリング、製品管理、幹部職を経験してきました。Sullivan 氏はモバイルアプリケーションと協調フィルタリングに関する 3 件の米国特許を取得しています。